レーシングゲームで練習するって本当?
2014.02.25
最近のゲームはやばいですよ!!
リアルすぎる。
世間ではゲーム。
レース界ではもっとすごいものをシミュレーターと言います。
今はF1ドライバーでもセッティングや初のコースに慣れるのにシミュレーターで走ります。
最近日本でもそれをビジネスとしている人が少しずつ増えてきていますね。
メリットはサーキットに行かなくても練習ができ、リスクガゼロ。
安く何度も反復が出来ます。
デメリットは、横Gがないので感覚がつかみにくい。
どうせやるなら画面がでかくて、椅子が動くものがいいでしょう。
これが苦手な人はゲームでも十分。
本当に景色から縁石、看板に至るまで本物とほぼ同じ。
最近ゲームは凄すぎます。
ゲームで練習するというより、走ったことないコースを覚えるのに使います。
看板や縁石が同じなのでゲームで慣れておけば、初めて走るコースでも何度も走った感覚で走れます。
そうすると、コースに慣れる時間を極端に短くできます。
限られた走行時間をセッティングや他のテストに使えますからね。
特にニュルは絶対必要です。
一周25kmくらいあるコースでコーナーが160以上。
ブラインド、ジャンプ、超高速、とんでもないコーナーがいくつもあります。
年間何人か死人も出てしまうコースなので、とにかく現場でいきなり練習はやばいです。
やはり、僕らプロでも慣れが大きく左右します。
何もしないより、ゲームでも練習。
練習したらサーキットで本番!!
これに限ります。